チョークアートは、1990年にオーストラリア人女性アーティスト「モニーク・キャノン」が考案した近代アートです。
1966年、オーストラリアのニューサウスウェールズに生まれました。
グラフィックデザインスクールを卒業後、チョークアートの原案を考案。クイーンズランド州に移住後、チョークアートの技法を確立し、1990年、受注と制 作の事業「モニークスチョークアート」を設立しました。
これまでにKLDAやSploshをはじめとした大手雑貨ブランドとのライセンス契約・作品提供、 そしてマクドナルド・オーストラリアやバージンブルー航空等、数多くの企業のサインボードを手がけ、現在もオーストラリア全土、そして欧米各国からの受注 によるチョークアート作品の制作を行っています。
2000年には後進育成の為の専門学校「モニークチョークアートスタディ」を開校。受注・制作と平行して チョークアーティスト育成も精力的に行い、学校の卒業生は800名を数えるまでになりました。
カフェのメニューボードとして登場し注目を集め、独特な色使いと存在感で現在ではメニューボードをはじめ、看板、インテリアやネームプレート、ウエルカムボードなど様々な媒体で見かけるようになりました。